伝えることの大切さ

ちょっとした雑談や、ストーリー説明・情報の伝達、やり方・解き方解説

つまり、実際に声を出して人とコミュニケーションをとることに対して苦手意識を持っています。

 

自分の口で言葉に出して説明しようとすると、

何から説明したらいいのかわからない、

この言葉遣いは本当に正しいのだろうか?、

どうやったら相手にわかりやすく伝わるだろうか

とそればっかり考えてしまい言葉に詰まってしまいます。

 

また、情報を口で伝達するのも少しめんどくさがってしまう嫌いがあるため、伝達ミスにより上司に怒られる、なんてこともよくありました。

 

こうした苦手意識をもっているため、当然スピーチやプレゼンなどにもあまり良い思い出がありません。

 

どうやったらうまく伝わるだろうと思い、ハウツー記事を読んでも、結局実践できずに失敗するだけです。

 

だからこそ、人とコミュニケーションを取ることに対して億劫になり、引っ込み気質になってしまうのでしょう。無駄にプライドが高いため、失敗することによって自分が傷つくことを非常に恐れているのです。

 

しかし、言語的な情報というのはコミュニケーションにおいてはあまり重要視されないみたいです。

人は言葉の情報より、表情やしぐさ、声のトーンといった視覚的・聴覚的な情報を重視するというメラビアンの法則の存在を知り、少し心が軽くなりました。

 

 

話す内容ももちろん大切なのですが、最も重視される仕草や視線、トーンなどに意識を集中させれば、相手により好印象を与えることができるみたいですね。

 

また、雑談を行う際、その人とより親密な関係を築きたいのであれば、質より量を重視するべきとも言われています。これもザイオンスの効果と呼ばれ、実際に学術的な証明もされています。

つまり、内容を熟考して話しかけるのではなく、とりあえず適当な話題で良いので接触回数を増やしていくことが大切です。

 

 

これらの内容は、アウトプット大全に記されていたことです。今までは話す内容ばかりに気を取られすぎてしまい、うまくいっていなかったのですが、これからは内容ももちろんのことですが、今まで怠っていた視覚情報や聴覚情報、そして接触回数を増やせていければなと思っています。

 

 

とりあえず笑顔で接していれば、相手側も嫌な気持ちになる事は絶対に無いので、それを心がけていくつもりです。